

カリフォルニア サンタクルーズを拠点に40年近くボードをシェープしているデヴィッド・ヴァーナー(David Vernor)が考えたユニークなツインフィンです。
デヴィッドのアイデアとNVSの協力によって完成したのがこのフィンに配置された砂時計型(8の字型)フォイルです。このフォイル(フィンの内側に配置した窪み)によって水の流れをコントロールし、飛行機の翼の様な揚力を発生します。フォイルはフィンのベース部分とフィンの先端部分に配置されています。それぞれ違う個所で揚力を発生させることでダウンザライン時そしてターン時にそれぞれの揚力が違ったサポートをしてくれます。
フィンの大まかな特徴として、フィンの高さは現在市場に出回っているツインフィンの中でも背が高いフィンになります、そして表面積はそこまで大きくないです。背の高さはボードの引っ掛かりをよくします。斜面の急な波・ホレた波での横滑りを減らしたり、ターン時の引っ掛かりのサポートそしてくれます。そして上記の砂時計型のフォイルもこの引っ掛かりの一部をサポートします。表面積がそこまで大きくないので引っかかりすぎることはないです。
フィンのレーク=反りは弱い設定なので小回りがしやすいです。細かく動かしやすいのフィンの分類になります。
| Side Fins | |
| Area | 24.42 in² |
| Height | 6.1" |
| Base | 5.59" |
| Foil | Hourglass |
| Rake | 31.4° |
| Cant | 6.5° |
NVS社のApex G10シリーズに分類されるフィンです。G10ファイバーグラスは強度がある高品質な素材です。この上質なG10を精密に削ることで、従来のハニコム構造やコンポジット構造のフィンに比べ強度があり、理想的なしなりを持ったフィンが生まれます。
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NVS VERNOR MAGIC TWIN - BLACK
セール価格$110.00 USD
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