アルメリック フィッシュベアード

ネックベアード2をツインフィッシュにアップデート

アルメリックのフィッシュベアードはパーカー・コフィンの何気ない一言「ネックベアード2をレトロのキールツインのフィッシュ風にしてもありでは?」から開発が始まったモデルです。さらに倉庫から掘り出した80年代の鮮やかなロゴを配置することでかなり個性的な雰囲気のボードになっています。見た目は懐かしさや意外性の塊ですがネックベアード2の加速性の良さをキープしつつ、ディープスワローとツインフィンの設定にすることでテールワークがしやすくなっています。ハイパフォーマンスボードとまでの運動性はないですが、適度な回転性と加速性があるバランスのあるボードに仕上がっています。

パーカーとフィッシュベアード

フィッシュベアードはこんな人におすすめ!

フィッシュベアードは初心者〜上級者まで、メインボードとして乗れるボードです。トライフィンのような感覚で乗れるパフォーマンス性能の高いツインフィンのボードに乗りたい方、またはまだツインフィンに乗ったことがない方、ツインフィンに抵抗がある方にもおすすめです。

フィッシュベアードが対応する波のサイズ、コンディション

フィッシュベアードはヒザ~頭サイズの波向けのステップダウン・グロベラーのタイプです。中級者以上ならオーバーヘッドでも十分ホールドします。

フィッシュベアードにおすすめのフィン

チャンネルアイランドのアーカイブから見つけたキールフィンのデザインに改良を加えて生まれた「AM Keelフィン」がベストマッチです。ですが、どんなツインフィンをつけても違う乗り味になり楽しいです。アップライトなフィンになれば、回転性がさらにアップします。逆にクラシックなキールフィンになればドライブ感がアップします。AM Keelフィンはちょうど中間的な位置付けになりますので、まずは使っていだきたいです。

Futuresアルメリックキールフィン
FCS IIアルメリックキールフィン

ツインフィンとトライフィンはどう違う?

センターフィンのないツインフィン設定は、回転軸がボードの中心ではなく、両サイドのレール側に近くなります。フィンとレールを一緒に使うイメージでターンをしますが、直進性が少なくなるのでトライフィンに比べて敏感な回転性に驚く方が多いです。最初よく動くような印象を受けるのですが、テールを軸にして鋭角に曲がるというよりはテールが左右にスライドするような感覚の動きやすさです。レールtoレールのトランジションもクイックで波のフェイスを舐めるようにライディングできるのもツインフィンの魅力です。ツインフィンはトライフィンに比べて安定性には欠けるので力の入れすぎには注意しましょう。フィッシュベアードはテールアウトラインがモダンなショートボードのように細くなっているので、ライディングの安定感を補いさらにドライブ感のあるターンができるようになっています。

フィッシュベアードとCIフィッシュとの比較

CIフィッシュは全体的にワイドなアウトラインでよりクラシックなフィッシュの形をしています。乗り味はもう少しゆったりクルージーになり、ゆったりとした弧を描くサーフィンに向いています。フィッシュベアードは、ネックベアード2をツインフィンに改良しているので、アウトラインが細くなりパフォーマンス性能に優れていると言えます。同じツインフィンでもかなり違うタイプのボードになります。

フィッシュベアードとCI FISHの比較

$PRICE$ / ストックボード

カスタムオーダーのオーダー料金は、$50です。
フィッシュベアードは、スパインテック、EPS、VARIALフォーム、XTR製のサーフボードもカスタムオーダー可能です。
日本へ発送する場合は、送料と輸入消費税がかかります。
送料表は各商品ページにてご確認いただけます。

フィッシュベアードの在庫状況はオンラインショップでご覧いただけます。以下のボタンをクリックしてください。

ご希望のアルメリックが見つかりませんか?クリップスでは様々な方法でご希望のボードをご用意することができます。

サイズ(幅や厚み)、テール形状、カラー、グラッシング、ネームサインなどを指定するカスタムオーダーが可能です。

フィッシュベアード チャンネルアイランズ